フラット

お茶しませんか?

「鹿児島睦 まいにち展」に行ってきました。

素朴で親しみの湧く作品でありながら、それぞれにオンリーワンの魅力があって、すっかり好きになってしまいました。
気負いがなくそれでいて惹かれ、ふと目に入るとちょっと心が安らいだり明るくなるよう気がします。

極力フラットに、思い入れを持たないで作品を作られるそうです。一生懸命やりすぎたものは後から見るとちょっと恥ずかしくなるんだとか。そういう姿勢が、迫力や煌びやかとは別の、暖かみのある手に取りたくなるような作品を生んでいるんでしょうね。まいにち触れるならこういうのがいい。演奏するときの心持ちも考えるところがありました。

お土産で買ったポストカード。動物達の表情に頬が緩みます。

バイオリン弾き 三澤

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