練習ノート [1stバイオリン グレイト4楽章] 1人、通し練習。この曲は部分的に取り出したら弾けるけれど、通すと苦しくなる箇所が沢山ある。ずっとテンポが一定、同じリズム、長いクレッシェンドなどで力みが蓄積されていくのだろう。 921のfffが開放的にならないのはその前の長いクレッシェンド... 2024.05.31 練習ノート
練習ノート [1stバイオリン グレイト4楽章] 昨日、一昨日に続き同じ箇所。スムーズに流れずつっかかってしまう問題に少し兆しが。どうもポイントは左手ではなく頭の中らしい。自分が弾き終わった音、通過した音に一瞬でも気をとられたり、ほんの僅かでも体が緊張すると手が止まる。その緊張は音程に対す... 2024.05.29 練習ノート
練習ノート [1stバイオリン グレイト4楽章] 再現部。37〜と似ている箇所だが同じ形が647〜678まで8回繰り返される。多い!シューベルトさんは辛抱強い方だったんだろうか。頂上の見えない険しい山を登っていく途中、663アウフタクトはもう一度気合を入れ直したのかな。その後だんだん視界が... 2024.05.29 練習ノート
練習ノート [1stバイオリン グレイト4楽章] この3連符のスラー、ベタベタしたくない。ボールが転がるように軽やかに行きたいが、現状はせいぜい油でベトついた床を転がっているといったところ。まず確実な暗譜でしょう。考えながら譜面を読みながらでは間に合わない。覚えているつもりでもほんの一瞬手... 2024.05.27 練習ノート
お茶しませんか? ツカレナオス 「ツカレナオス」は日本語由来のパラオ語で「ビールを飲む」という意味だそうですね。疲れ直す?ビールを飲む時に「今からもう一度疲れます」って言うの?なんか元気のない言葉だなー、と不思議に思っていました。でも最近仲間と飲んで理解しました。昼間の活... 2024.05.26 お茶しませんか?
お茶しませんか? この星の音楽 最近では月面旅行や他の惑星への移住も夢ではなくなってきているとか。そこでふと思う。地球の重力無くして地球の音楽は生まれなかっただろう。歩く時の速さや足取りの重さ、軽やかなダンスのステップ、気分の重い軽いでさえ重力が違えばまた違う感覚になるよ... 2024.05.26 お茶しませんか?
練習ノート [1stバイオリン ハイドンバリエーション] 正直言って最も愛着が湧かない第二バリエーション。理解と想像力の不足のためと思われるので、少し強引にこのバリエーションを見つめてみる。 まず一つ前の第一バリエーションは、華麗で堂々とした雰囲気。威厳を保ったまま静かに収まっていったとことで、唐... 2024.05.24 練習ノート
練習ノート [1stバイオリン グレイト1楽章] 1楽章冒頭。ホルンが作る静かで神々しい世界。そこに命を吹き込むような9小節目の弦楽器。78のAllegro ma non troppo まで徐々に生命感に溢れていく。天地創造の物語が浮かぶ。 バイオリン弾き 三澤 (※これはアマチュア奏者の... 2024.05.24 練習ノート
練習ノート [1stバイオリン グレイト3楽章] なんだか弾いていて違和感があると思ったら、4小節フレーズの1小節目、3小節目(31,33,35,37…)にアクセントがあるからか。「レガートの4拍子の音楽で1、3拍目を強く演奏すると幼稚になる、特に弦楽器はダウンボウで強くなりやすいので気を... 2024.05.22 練習ノート
練習ノート [1stバイオリン 魔笛] 冒頭Adagio、霧がかかった夜の森を忍び足でひっそり歩く。どこかに潜む危険か宝に緊張と好奇心が静かに湧く。そんな印象。しかし、演奏もどうしていいのか、私の理解にも霧がかかっている。音楽は進むというより、空気の動きの中を漂っているよう。音の... 2024.05.21 練習ノート