心の耳

練習ノート

画家が身の回りのごくありふれた物体の中に意味のある線や色を感じ取れるように、音楽家は心の耳を使ってその音から深みや色彩を感じとらなければならない。
心の耳のトレーニングは想像力のトレーニングであり、そのためには様々な経験とそれによる心の動きが必要である。読書、観劇、芸術鑑賞、人との交流、旅、作曲家が生きた時代・場所に触れるなど。あらゆることに目をとめ、耳をすましてみる。
こうして育った心の耳には、実際音を出す瞬間よりも一歩先をいく「先読み」が可能になる。

「まさに創造性の本質がそうであるように、まずイメージが先行し、演奏者はイメージを追求せずにはいられなくなります。」(下記参考文献より)

(参考:カトー・ハヴァシュ著「『あがり』を克服する」)

バイオリン弾き 三澤

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