妖怪的四弦

お茶しませんか?

こんにちは。

バイオリン弾きの三澤です。

先日のNHKの朝ドラ「ブギウギ」で、

戦時中に外国語が使えなくなったことで

コントラバスを「妖怪的四弦」と呼ぶシーンがありました。

このシーンには思わず笑ってしまいましたが、

調べてみたところ本当にそのような呼び名があったそうです。

「たんす的」とかでなく生物であること、

そして「妖怪」という大胆な言葉選び。

というかちょっとふざけてる?

戦時中という厳しい時代の中での当時の人のセンスに

思わずうなりました。

そこで考えてみました。「〇〇的四弦」。

バイオリンだったらやっぱり

「悪魔的四弦」ですかね。

悪魔的魅力、悪魔的難しさがありますもの。

ビオラ…

色々突っ込まれそうですが、

一度頭に浮かんだらこれ以外思いつかなくなりました。

「カピバラ的四弦」

誓って悪意はございません。

チェロ、チェロチェロ…

あーもうまったく思いつかない。

とりあえず「中庸的四弦」。

どなたかチェロさんにも呼び名をつけてあげてください。

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